未分類

人生が間違った道を歩んでいる時の3つのサイン

人生が間違った道を歩んでいる時の3つのサイン

病気になった時がそのサイン

■はじめに

本記事をご覧いただきまして、ありがとうございます。東洋占術師の梟です。唐突ですが、1つ質問があります。

「あなたは運がいいですか?」

「はい」と即答できなかった方は、「運に頼って不幸になってしまう」危険信号が点滅している状態なので、「運に恵まれない」ことに今も不満に思っているかもしれません。でも、安心してください。この質問を例にして、運を自ら操るために必要な「5つのマインドセット」と「1つのトレーニング」についてお伝えし、あなたにも良い運が巡ってくるようになります。

「運」について関心のある方なら、きっとご存知でしょう。パナソニックの創業者である松下幸之助が、採用面接の最後に必ず「あなたは運がいいですか?」と聞いたという有名なエピソードがあります。そこで、「運が悪いです」と答えた人はどんなに学歴や面接結果がよくても、採用されませんでした。

なぜ松下幸之助は、運について聞いたのでしょうか。そのことを著書『人事万華鏡』(PHP研究所)の中で、このように話しています。

「知識のあるなしということなら、試験でもすればすぐわかる。人柄とか性質といったことも全面的にはわからなくても、だいたいのところはわかる。才能もある程度まではわかるだろう。けれども運が強いかどうかはちょっとやそっとではわからない」

「運というような、そんな非科学的なものはありはしないという見方も、あながち否定はできない。運があるという証拠を見せろといわれても、なんとなくそういうものがあると思う。という程度のことしかいえないのがほんとうのところである」

「私はやはりそうした運といったものがあるという見方に立った方が、ものごとがより好ましい姿で進んでいくのではないかと思っている。だから人を採用するにしても、登用するにしてもそういうことを加味して考えることが大切だと思う」(原文)

昭和の名経営者が考えていた運に対する感覚の正確さは、それ以降に行われた数多くの心理学の実験によって証明されています。

詳しくは後述しますが、「自分は運がいい」と考えている人は、過去の経験からも目の前で起こる出来事からも、「自分は運がいい」と思える出来事を探す傾向があります。反対に、「自分は運が悪い」と考える人は、過去、現在、未来から「運が悪い」と思う出来事を探す傾向があるのです。

採用面接で質問されて「運がいいです」と即答できる人も、きっと平坦な人生を歩んできたわけではありません。大変なことも、理不尽なこともあったでしょう。それでも「運がいいです」と答えるのは、ポジティブな面に目を向けて、物事を前向きに捉えているからです。

一方、「運が悪いです」と回答した人の人生にも、楽しいことや幸せな出来事はあったはずです。それでも、いざ「運がいいですか?」と問われると、ネガティブな出来事が先に浮かび、「運が悪いです」と答えてしまう。ここに、「運の悪い人」を松下幸之助が採用しなかった理由があるわけです。

では、いま紹介した採用面接の結果のように、運に対する考え方や捉え方によって、物事の結果が変わるとしたら、どうでしょう?あなたは、運を自分の力ではどうにもならないものととらえ、次のように考えているかもしれません。

・最近不運が続いていて、今は運気がよくない
・努力しているのに、私だけ良い運が巡ってこない
・上司から評価される同僚は、自分より運がいいだけ
・良縁に恵まれないのは、運が悪いから

断言しましょう。運は、操ることができます。

もし、あなたが祈っているだけで開運できる方法を知りたいと思っているのなら、この本には正反対のことばかりが書かれているので、オススメしません。運というのは一種のスキルや知識と同じで、単なる偶然だけでなく、使い方一つで運を操ることができ、望み通りの人生を実現していく最強の武器となります。

フッター

RECOMMEND

-未分類

Copyright© 中国式・風水コンサルティング , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.